想いをつなぐ相続コンサルタントKayoこと 中垣香代子です。
横浜を拠点に、大切なご家族の想いと資産をつなぐお手伝いをしています。
相続という言葉が、いつの間にか「争う」という字をあてて「争族(そうぞく)」と書かれることが増えてしまいました。本当は、感謝で送り出し、想いを受け継ぐことであるはずなのに、なぜ悲しい争いが起きてしまうのでしょうか。
最近では、誰にも相談できなかった悩みを勇気を持って打ち明けてくださる方が増えています。
今日は、なぜ仲の良かったご家族が揉めてしまうのか、その理由と、争いを防ぐために大切にしたい「心の準備」についてお話しします。
「財産の多さ」ではなく「想いのズレ」が火種に

よく「うちは揉めるほど財産がないから大丈夫」というお声を耳にします。しかし、実は相続のトラブルは財産の多い・少ないに関わらず、どのご家庭にも起こりうるものです。
「争族」の本当の原因は、お金そのものというよりも、ご家族の間にある「問題意識のズレ」にありのです。 「親の面倒をずっと見てきたのだから、多くもらうのが当たり前」という思いと、「法律では平等なはずだ」という主張。あるいは、良かれと思って一人が進めたことが、他の家族にとっては「相談がなかった」という不信感に繋がってしまう……。
相続は、それまで蓋をしていた家族の人間関係や、それぞれの価値観が一度に表面化する場でもあります。
大切なのは、数字上の正解を追い求めること以上に、家族全員が「これでよかった」と思える「納得の形」を一緒に見つけることなのです。
「本人の想い」が見えないことが、家族を迷わせる

なぜ相続で揉めてしまうのか。もうひとつの大きな理由は、亡くなった本人の意思が不透明であることです。
実は私自身も、家族の相続を経験しました。その際、生前にしっかりと意思を伝えてくれていたことで、法定相続とは大きく異なる形でしたが、 私たち家族は迷うことなく、穏やかに資産を承継することができました。この経験から、私は「相続は節税や手続きの問題だけでなく、家族の想いをつなぐものなのだ」と強く実感しています。
もし、その「想い」が残されていなかったら、家族は「本当はどうしたかったんだろう?」と手探りで話し合うことになります。それぞれの推測がぶつかり合うと、どうしても感情的な対立が生まれやすくなるとともに「納得の形」が見えづらくなってしまいます。
相続は単なる“節税や手続き”ではありません。
「なぜこのように分けるのか」という背景を伝えておくことは、残されるご家族への最高の思いやりになるのです。
第三者が間に入ることで、言葉にならない想いを形にする

とはいえ、家族だからこそ「お金の話はしにくい」「感情的になってしまう」ということもありますよね。
そんな時に活用していただきたいのが、私の提供している「家族会議支援®」です。当事者だけでは進めにくい話し合いに、相続コンサルタントという第三者が寄り添うことで、客観的な視点を持ちながら、皆さんの想いを丁寧に整理していくことができます。
まずはキャッシュフローの作成などで「将来の数字」を見える化し、漠然とした不安を取り除くことから始めましょう。冷静なデータと温かい対話の両方があることで、家族全員が「これでよかった」と納得できる道筋が見えてきます。
キャッシュフロー表は、「家族のお金の地図」。
地図がなければ、どの道を選べばいいかわかりません。
親世代・子世代のお金の流れを一緒に整理することで、「何をすべきか」がはっきりしてきます。
想いをつなぐ相続コンサルタントKayoからのメッセージ
「争族」は、誰も望んで起きるものではありません。ただ、ほんの少しの言葉が足りなかった、準備のタイミングを逃してしまったことで起きてしまう。それがとても切ないことだと感じています。
相続の相談に「早すぎる」ということはありません。元気な“今”だからこそ、冷静に、そして優しく未来のことを話し合えるはずです。
【個別相談のご案内】
私の個別相談は「2回で1セット」です。1回目で心にあるモヤモヤをすべて吐き出し、2回目で私と一緒に解決への設計図を描いていきましょう。うまく話そうとしなくて大丈夫です。まずは、あなたとご家族がこれからもずっと仲良くいるための、最初の一歩を私にサポートさせてください。
「うちは大丈夫?」と気になった時が、最高の相談タイミングです。 じっくりお話を伺います。
